お釈迦さまが、お亡くなりになった後しばらく、弟子たちは仏像を作ることをおそれて、菩提樹、塔や仏陀の足のうらの形を彫んだ「仏足石」などをうやまっていました。この「仏足石」をうやまえば生身の仏を拝むのと同じく、無量の罪障を滅するといわれています。